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㉚「『農山村と都市のつながりに関する調査』結果から栄村を見つめる」(H30.4.19)

昨年10月から11月にかけて、長野大学環境ツーリズム学部の授業「地域調査演習」(相川陽一准教授)の一環として実施された調査の結果報告会が、4月19日に役場で行われました。

アンケートの有効回答率は29.3%でしたが、都市部で行う他の調査でも同様の回答率のようです。

報告内容は、「(1)日常生活と移動、(2)実家を離れて暮らす家族や親戚とのつながり①定期帰郷者の有無と帰郷頻度②定期帰郷者の居住地③定期帰郷者の属性と帰郷目的、(3)農業の現状と農を通じたつながり、(4)林業を通じたつながり、(5)村で暮らし続けるために、(6)地域自治をめぐって」にわたっていましたが、調査によって得られたデータを基に丁寧な分析がなされ、現在そして将来の栄村を考える貴重なものでした。

 私が特に興味を惹かれたのは、「地域社会への愛着を感じるか」の結果でした。

 3年前の総合戦略会議時にとったアンケート調査で村民の愛着度が高いことは承知していましたが、今回の調査結果では、〔感じる〕70.8%〔やや感じる〕18.0%で合わせると88.8%という数値は、長野県の60%強、津南町の40%弱、新潟県の30%弱と比べるとはるかに高いことが明らかになりました。

 今回の調査では、なぜそう思うかの分析には至っていませんが、大変興味深いことなので今後も継続して研究を進めていただき、明らかにしていただければと思います。

 まとめとして、『住み慣れた地域である栄村に愛着をもち、これからも地域に暮らし続けていきたいと考える方が多そうです。このような声に応えるためには、定期的に帰郷する村出身者とのつながりとはじめ、いま、この地域にある有形無形のさまざまな資源を活かしていくことが重要になってくると思われます。』と締めくくられています。

 私たちの誇りである栄村の「魅力」や「50年後、100年後の栄村」に思いを馳せて、故郷を見つめ直してみてはいかがでしょうか?     副村長:森重俊幸

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