観光情報(栄村の美しい景観)その2
栄村の美しい景観(秋山郷)
苗場山山頂の池塘群
苗場山山頂付近には、苗場山の名前の由来ともなった面積、約700ヘクタールの高層湿原が広がります。
草紅葉に覆われる山頂付近
布岩の紅葉
10月中旬を過ぎると、秋山郷の山々は赤や黄色の鮮やかな紅葉に包まれます。
紅葉する秋山郷にかかる虹
紅葉真っ盛りの秋山郷に冬の到来を知らせる時雨(しぐれ)が訪れます。その止み間の雲間から陽が出て、見事な虹が現れました。
晩秋の苗場山と小赤沢集落
燃えるような紅葉とともに苗場山の山頂から中腹にかけてすでに降雪の跡が見えます。まもなく秋山郷にも本格的な冬が訪れます。
大瀨の滝
小赤沢集落から続く苗場山登山道沿いに諏訪神社があり、そのすぐそばにあります。約15mの落差があり清流がほとばしります。
ブナ林の黄葉(ブナのトンネル)
秋山郷では、ブナ林がまとまって生えている場所はそれほど多くありません。写真のブナ林は二次林のブナ林ですが、比較的まとまって生えているので新緑や黄葉の時期には、美しい姿を見せてくれます。中津川左岸の屋敷から前倉のトドを結ぶ林道の中程にあります。
紅葉する天池
初冬の天池と鳥甲山
晩秋の大滝(おおぜん)
雑魚川の上流にある滝で「おおぜん」と呼ばれる高さ20mの滝です。奥志賀林道沿いの切明から約6kmのところに位置します。川沿いの原生林の中の林道脇から雑魚川に向けて下りること約20分、茂みの奥からその独特の姿を見せます。
初冬の鳥甲山
まもなく本格的な冬を迎える夜明けの鳥甲山(上野原)
何度かの降雪で真冬のたたずまいになってきました。手前の広葉樹の山がかろうじて真冬でないことを物語っています。(和山)
厳冬期の鳥甲山の山肌は、ヒマラヤ襞(ひだ)とも呼ばれ(山腹に積雪している雪上にできる縦じまのこと。ヒマラヤ山脈やアンデス山脈などの高山にみられる)、その荒々しい姿は、人々を魅了してやみません。