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![]() 栄村長 島田茂樹 |
年頭所感 年頭にあたり村民の皆様に謹んでご挨拶を申し上げます。 昨年、栄村は長野県北部地震という未曾有の大震災に襲われ、かつて経験したことのない試練に遭遇しました。振り返ってみると残雪が2メートル余の3月12日午前3時59分。突然の激震、震度6強。4時31分と5時42分に震度6弱の余震。家屋は倒壊するなど被害が甚大で、道路はいたるところで陥没。余震の続く中、栄村で初めての避難指示発令による避難所生活など本当に大変な災害でした。私はもちろん役場職員も始めての対応で村民の皆様には何かとご不便をお掛けしましたことに対しお詫びを申し上げます。 地震発生直後から消防団、近隣市町村の迅速なご支援、ボランテイアの皆様のご協力をいただきましたことに対し心から御礼を申し上げます。また、姉妹都市武蔵村山市、県内市町村、全国各地から1万1千件以上7億5千万円余の暖かいご支援の義援金を頂戴いたしました。ご趣旨を尊重し被災者の生活再建のために役立たせていただいており、現在も篤志が届けられていることに対し衷心から感謝を申し上げます。さらには、昨秋11月15日に皇太子殿下が松本市で開催の「全国農業担い手サミット」行啓の折に10分間ほど拝謁の機会を設けていただき、殿下から地震のお見舞いをいただきました。天皇皇后両陛下も栄村に行幸啓の計画がありましたが、天皇陛下の入院で延期になり残念ですが、殿下にお見舞いを申し上げました。暖かくなれば再度計画されると聞いております。地震のお蔭?で皇太子殿下と二人だけでお話をすることが出来て光栄に思います。 年末の17日から連日の降雪となり、平成17年の暮れの大雪を彷彿させるようですが、19日に中条温泉「トマトの国」がリニューアルオープンしました。報道機関、村内外から大勢の皆様が駆けつけてくださり大盛況でした。以前と違いスロープを設けて玄関にバスが横付けできるように改修、館内も床等は改装され、きれいになりました。大勢の皆様のご利用をお願い申し上げます。 なお、秋山郷の和山湯ノ沢温泉はボーリングから35年が経過し、井戸の老朽化か地震の影響かは不明ですが、お湯の温度が低下したため和山民宿、のよさの里、上野原公衆浴場利用者のために再ボーリングを実施、湧出量毎分395リットル、泉温63度の湧出に成功し営業が再開することができました。しかし、のよさの里は諸般の事情で冬期営業は休止とさせていただいております。 終りに、国、県はもちろん多くの皆様からの物心両面にわたり励ましをいただきました。栄村は感謝の気持ちを決して忘れることなく新しい年も頑張りたいと思います。今年もよろしくお願いを申し上げ、新年のご挨拶といたします。
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