森林づくり推進支援金について
長野県森林づくり推進支援金は森林の多面的な機能を持続的に発揮させるとともに、森林資源の利用及び活用による継続的な森林づくり並びに住民参加による森林づくりを効果的に進める長野県独自の支援金の総称です。長野県の指針に基づき、地域住民要望を受け栄村で事業を実施します。
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令和4年度取組の内容
事 業 名 :鳥獣被害防止のための緩衝帯整備事業
予 算 額 :1,005千円(うち支援金決定額902千円)
事業内容 :秋山郷 上野原集落周辺における森林内低支障木伐採による鳥獣被害防止のための緩衝帯整備
上野原集落は、苗場山登山口に位置し、周囲を山林に囲まれた集落です。ニホンザルや、ツキノワグマなどの農作物の被害が多く、今回の整備により森林内の見通しをよくし、鳥獣外の侵入を防止、抑制するため実施するものです。
※上野原集落内でニホンザル被害防止のため、自家用野菜に張られた電柵