平成26年度栄村ふるさと復興支援金事業総括書
本事業は、住民のアイデアを活かし、地域の復興や活性化を目指すことを目的としています。
平成26年度は4地区において実施され、実施地区より事業総括書の提出がありましたので公開します。
平成26年度栄村ふるさと復興支援金事業／4事業採択
平成26年8月20日事業計画提出締切
平成26年8月29日事業内容ヒアリング
平成26年9月上旬 内示
事業検討委員
平成26年度栄村ふるさと復興支援金事業（事業検討委員）
| 白鳥 |
月岡健治 |
| 森 |
広瀬貞子 |
| 月岡 |
島田勲 |
| 切欠 |
斎藤富美江 |
| 小赤沢 |
山上宏晃 |
事業評価項目
平成26年度栄村ふるさと復興支援金事業（事業評価項目）
| 事業効果 |
「集落ごとの特色ある復興」に資する事業であり、費用対効果、実施時期、計画の熟度、事業効果等の有効性が認められるか。 |
| 住民ニーズ |
集落の実情や住民ニーズに対応した事業計画であるか。また、公益性の高い事業であるか。 |
| 合意形成 |
事業実施に向けて関係者の合意形成が図られているか。また、関係法令等に係る諸手続きがなされているか。 |
| 住民参加 |
地域住民の参画を得て実施する事業、あるいは地域住民の自主的、主体的な活動を促す事業であるか。 |
| 継続性 |
事業の継続性、発展性が認められるか。(将来計画、自立的な組織体制及び資金計画） |
採択事業
平成26年度栄村ふるさと復興支援金事業（採択事業）
| 地区名 |
事業名 |
事業概要 |
得点率 |
村長意見 |
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| 小滝 |
震災施設再生活用による小滝米拠点施設整備と小滝米販売促進 |
きのこ栽培施設を改修し小滝米の拠点施設として整備する。併せて小滝米のブランド化を進めるための販売促進活動を行う。 |
68 |
- 小滝米のブランド化を進め、地域農業の活性化に努めてください。
- 施設の使用契約を締結し適正に管理するとともに、使用状況を記録してください。
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5,050,000 |
| 泉平 |
泉平多目的施設新築工事 |
ドーム型倉庫を建設し、農産物の集出荷、山菜・農業体験の交流、地域資源活動の拠点、農機具の保管等に活用する。 |
69 |
- 単なる農機具置き場にならないようにしてください。
- 交流の場として有効に活用してください。
- 使用簿を整備するなど、使用状況が分かるようにしてください。
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4,128,000 |
| 志久見 |
地域協働の促進に関する事業 |
小型油圧ショベルを購入し、地区の道水路の維持管理の共同化・直営化を進める。また、冬季の除雪にも利用する。 |
66 |
- 購入後は区において適切に維持管理してください。（維持費用は区において確保してください。）
- 使用簿を整備し使用状況を記録してください。
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4,233,000 |
| 小赤沢 |
小赤沢地区活性化事業 |
3年計画で小赤沢の活性化事業を計画。今年度は旧養魚場を苗代圃場として整備する事業と、交流拠点となる小赤沢公民館の駐車場の舗装を行う。 |
65 |
- 苗代共同化により耕作放棄地が増えないよう努めてください。
- 公民館は交流の場として有効に活用してください。また使用状況を記録してください。
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2,592,000 |
不採択事業
平成26年度栄村ふるさと復興支援金事業（不採択事業）
| 地区名 |
事業名 |
事業概要 |
得点率 |
村長意見
（不採択理由） |
| 小滝区 |
克雪水利施設の維持管理省力化改修 |
克雪のための取水・分水施設の改修を行い、維持管理の省力化を図る。 |
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- 一事業の交付金額下限の50万円を下回っているため、対象事業となりません。（また、対象外事業である「単に水路を改修する事業」と考えられます。）
- 克雪資金で実施できないか検討してください。
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| 大久保 |
地区コミュニティ施設整備事業 |
観音堂の屋根改修を行い、一帯の景観保全、景観形成を進める。 |
56 |
- 内部に石仏等が安置されており、宗教関係施設と認められるため、本事業の対象となりません。（交付要綱第3条第2項第3号）
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| 月岡 |
集落内街灯LED化事業 |
地区内の街灯をLEDライトにする。（交換33ヶ所、新規7ヶ所） |
70 |
- 防犯、防災事業として、村内全ての街灯のLED化を、村の事業として実施する計画です。
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