
kouhou
ホタルブクロは、アジサイとともに6月を代表する花で、キキョウ科ホタルブクロ属の多年草である。日当たりのよい丘陵地や土手、道端などに自生し、草丈は30~80㎝。初夏から夏にかけ、4~5㎝の釣り鐘型の白あるいは赤紫の花を複数個、縦一列につける。その和名の由来は、子どもたちがこの花の中にホタルを閉じ込め、家に持ち帰ったからといわれている。梅雨に入ったばかりだが、県道脇の路肩にホタルブクロの愛らしい姿を目にする今日この頃である。【撮影:6月22日 切欠】
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