栄村教育委員会では、文部科学省からの「公立学校の教職員の業務量の適切な管理その他の教育職員の服務を監督する教育委員会が教育職員の健康及び福祉の確保を図るために講ずるべき措置に関する指針」の基づき、学校の働き方改革に取り組んでいます。

主な取り組み

〇校務総合支援システムやタイムカードを利用し、勤務時間の把握を行うとともに、勤務時間の縮減に向けての方策を検討しています。

〇勤務時間外の電話について、留守番電話及び転送電話機能を使用し対応しています。

〇夏休みと冬休みに学校閉庁日（リフレッシュウィーク）を設け、年次休暇取得の推進を図っています。

〇校務総合支援システムにより各種帳簿類等の作成を行い、ペーパーレス化を進めています。

〇保護者への連絡については連絡網アプリを使用し、効率化を進めています。

〇学校間の会議等はウェブ会議システムを利用し、移動時間の削減などを行っています。

〇事務職員による学年会計管理を行い、担任等の負担軽減につなげています。

〇村費雇用による支援員や講師を配置し、教員の負担軽減を行っています。

〇コミュニティースクール小学校部会、中学校部会を組織し、学校行事の手伝い等地域で支援してます。