母子健康手帳の交付

　妊娠したことが分かったら早めに医療機関を受診し、医療機関から発行された「妊娠届出書」を持って、健康支援課健康増進係に提出してください。母子健康手帳をお渡しします。

＜必要なもの＞

　・妊娠届出書

　・個人番号を確認できるもの

　・本人確認ができるもの

　母子健康手帳は、お母さんとお子さんの健康を守るために作られたもので、妊娠の経過や出産状況（妊婦健康診査（妊婦健診）を含む）や乳幼児健康診査や予防接種の接種状況や発達・発育状況などが記録になります。また妊娠期から乳幼児期までに必要な知識が記載されています。各健診や予防接種の際に必ず持参し、大切に保管してください。

妊婦一般健康診査の助成

　妊娠届をされた方に、母子健康手帳と一緒に妊婦一般健康診査受診票を交付しています。長野県内の医療機関で受診する、妊娠期の健康診査費用（14回）の一部を公費で負担する受診票をお渡しします。妊婦健診は、妊婦さんの健康状態や赤ちゃんの発育状況などを定期的に観察するものです。安心して安全に出産を迎えられるよう、健診は必ず受けましょう。

　なお、栄村では、長野県内の委託医療機関等のほか、県外の下記医療機関で妊婦健診を受ける場合にも妊婦健康診査受診票が利用できます。

・特定医療法人社団 たかき医院     新潟県十日町市馬場丙1550-1

＊県外で妊婦健診を受診する場合

　里帰り等で県外の医療機関で妊婦健診を受診する方については、母子手帳と一緒に発行した妊婦一般健康診査の受診票は利用できなくなり自己負担となります。出産後、自己負担をした妊婦健康診査料（保険適用外分）を各回の健診内容の上限額の範囲で償還払いで対応しますので、以下の書類を持参のうえ健康支援課健康増進係まで提出して下さい。

＜必要書類＞

　・母子健康手帳 ・妊婦一般健康診査受診票

　・医療機関発行の領収書（原本）及び診療明細書（ある場合のみ）

＊転入された方

　他市町村から転入された方は、受診票が変わりますので、前住所の受診票を持参のうえ、健康支援課健康増進係までご連絡ください。