お知らせ/平成24年度版(10月~3月)
■栄村議会議員選挙日程が決定しました
平成25年2月8日(金)に栄村選挙管理委員会が開催され、栄村議会議員選挙日程が下記の通り決定されました。
選挙すべき議員の定数 | 12名 |
---|---|
任期満了の日 | 平成25年5月20日 |
選挙期日 | 平成25年4月21日 |
選挙期日の告示の日 | 平成25年4月16日 |
立候補予定者事前説明会 | 平成25年3月22日 |
立候補届出事前審査 | 平成25年4月12日 |
■長野県北部地震被害調査講演会の開催について
~被害は地盤の違いを反映した~
長野県北部地震調査団(地学団体研究会新潟支部)では、中越・中越沖地震の被害調査の経験を踏まえ、地震の被害と地盤との関係を明らかにするため、現地調査を行ってきました。その結果、地震の被害は地盤によって大きく異なることがわかりました。当日は地震に強い地盤と今後の防災対策について提言します。
◆日時/平成25年3月2日(土) 午後1時30分から
◆会場/栄村文化会館かたくりホール (参加費無料)
◆内容
「建物被害と地形・地盤との関係」 講師:吉越正勝氏(元新潟県立小千谷高校教員)
「今後の防災に向けて」 講師:久保田喜裕氏(新潟大学理学部准教授、理学博士)
写真は、長野県北部地震で90度いっせいに向きを変えた6体の地蔵様
■震災復興村営住宅の入居者を募集します。(終了)
平成24年度建設した震災復興村営住宅のうち、青倉第1団地1戸の入居者を募集します。募集の内容は下記のとおりです。
募集する災害村営住宅
所在地 栄村・青倉 字反り町 木造2階建 1棟2戸のうち1戸
同上の規格
1階 居間、台所(12畳) 和室(6畳) トイレ 洗面所 浴室
2階 洋室(6畳)×2
述べ床面積 78.84m²
●室内の様子
居間、台所
和室
2階洋室
浴室
外観
設備の仕様
給湯・・・LPガス 上水道・・・簡易水道 下水道・・・合併浄化槽
家賃
入居者及び同居する人の収入により、公営住宅法に定める家賃の算定方法で計算された金額となります。(下記参照)
政令月収 | 家賃算定基礎額 | 算定額(試算) | |
---|---|---|---|
下限値 | 上限値 | 平成24年度 | |
0 | 104,000 | 34,400 | 20,400 |
104,001 | 123,000 | 39,700 | 23,500 |
123,001 | 139,000 | 45,400 | 26,900 |
139,001 | 158,000 | 51,200 | 30,400 |
158,001 | 186,000 | 58,500 | 34,700 |
186,001 | 214,000 | 67,500 | 40,100 |
214,001 | 259,000 | 79,000 | 46,900 |
259,001 | 91,100 | 54,100 |
入居できる方
入居できる方は次の条件を具備する概ね40歳以下の夫婦世帯とします。
- 震災により現に住宅に困窮していること
- 村税等を滞納していないこと
- 村内に住所又は勤務場所を有すること
- 本人及び同居者が暴力団員でないこと
入居申込み方法
【申込期間】 2月1日(金)~15日(金) 8:30~17:00
【申込場所】 栄村役場 総務課定住住宅係
【申込方法】 栄村役場に用意してある申込書に記入いただき提出してください。
申込書はこちら(PDF 54.9KB)
入居者の選定及び決定
入居申込みのあった中から、住宅の困窮状態等を総合的に勘案し、村長が入居者を決定します。
住宅の入居開始
入居者の選定により、入居決定通知書を送ります。
入居に係る費用
- 入居時に必要なもの
- 電気、ガス、上下水道、電話、CATVの利用手続き
- 各部屋(4部屋5カ所)の照明器具
- カーテン
- ガスコンロ(LPガス用)
- 冷暖房器具(エアコン、石油ストーブなど)
- その他個々に必要となるもの
- 入居後に必要なもの
- 電気・ガス・上下水道等生活に係る料金
その他
- 犬、猫などのペットを飼うことは禁止します。
- 住宅敷地、通路の管理(草とり、清掃など)は入居者で協力して行ってください。
- 冬の除雪については各個人で行うことが原則です。高齢者等で除雪が困難な方は村にご相談ください。
- 住宅を退去するときは入居者の過失により著しい損傷がある場合、修繕費用を入居者に負担していただきます。
- 駐車場(車庫)については、使用を希望する場合は使用申込書に記入して提出してください。 使用料 月額5,000円
- 村外から栄村への移住を考えている方も歓迎いたします。
ご不明な点がありましたら下記までお問い合わせください。
お問合せ先
栄村役場 総務課住宅対策係
電話 0269-87-3111(内線331)
■長野県北部地震(栄村大震災)記録写真等提供についてのお願い(終了)
長野県北部地震から1年8ヵ月が経過し、道路や農地等の復旧工事もほぼ終わり、また復興村営住宅が竣工するなど、少しずつ以前の村の姿に戻りつつあります。今後時間の経過とともに震災の記憶が薄れ、風化してしまうことのないよう、また今回の震災の被害や体験を忘れずに、教訓として後世に語り継ぐために、村では震災の被災状況等を記録として残したいと考えています。震災の写真や映像をお持ちの方は、ぜひご提供いただきますようお願いたします。
◇募集内容
長野県北部地震に関する被害状況や避難の様子、復旧・復興に向けた取り組みなどを記録した写真や映像
◇募集期間
平成24年12月3日(月)から平成25年1月11日(金)まで
◇提供方法
- デジタルカメラで撮影した「JPEG」形式の写真データをCD等の電子媒体に複製し、持参または郵送で提供してください。
- ビデオカメラ等で撮影した動画をDVD等に複写し、持参または郵送で提供してください。
※提供の際は、撮影者の住所、氏名、電話番号、撮影日時、場所を添付してください。
◇提供先
〒389-2792 栄村大字北信3433番地 栄村役場 総務課 行政係
◇提供に関する遵守事項等
- 提供いただいた写真の著作権は提供者の帰属としますが、村に対して写真を使用する(複製、展示、貸与、出版を含む)権利を無償で許諾するものとします。
- 他の書籍やサイト等から無断コピー(ダウンロード)した写真や動画及び他人が撮影した写真などの著作権法など法令に抵触するものは提供しないこと
- 提供いただいた写真を使用する場合は、原則として撮影者の氏名を付記して掲載します。なお、提供いただいた写真の一部をカット、縮小など編集して掲載する場合があります。
【問合せ先】
総務課行政係 TEL 0269-87-3111 TEL 050-3583-2111(直通)
■楽器とあそぼ コンサート のご案内
~語りと絵と音楽~栄村の民話「新 野々海の物語」
- 出演 アンサンブル・ノーヴァ(オーケストラ)/柳静江(朗読)/丸山憲司(司会)
- 紙芝居制作・栄小学校ワークショップ講師・田嶋健
- 野々海の主 応援絵馬・大蛇共同制作 栄小学校児童
- 作曲 山本哲也
【日時】 12月22日(土) 開演14:00(会場13:30)
【入場無料】
【会場】 栄村文化会館 かたくりホール
■支援物資等の受け入れ終了について
平成23年3月12日未明発生した、長野県北部地震による栄村の被災に際しましては、全国の皆さまから支援物資等をはじめ、多大なるご支援をいただき心から感謝申し上げます。おかげさまをもちまして、村役場が取り扱う物資・食料等につきましては十分に確保されつつあることから、11月をもちましてこれら物資等の受け入れを終了することとなりました。今後、ご協力いただく場合は寄附金・義援金等にてお願い申しあげます。なお、義援金受付期間は、平成25年3月31日までとなっています。
■栄村産キノコの放射性物質測定結果について
栄村が独自に実施した栄村キノコの放射性物質濃度の測定結果は、次の通りでしたのでお知らせします。なお、いずれも検出されませんでしたので、安心してご利用下さい。
【検査結果】
対象検体 | 採取日 | 測定日 | 放射性ヨウ素 I-131 |
放射性セシウム Cs-134 |
放射性セシウム Cs-137 |
---|---|---|---|---|---|
なめこ | 10月30日 | 11月1日 | 不検出 | 不検出 | 不検出 |
(単位:ベクレル/kg)
【基準値】厚生労働省が設定し、平成24年4月1日より施行された放射性セシウム(Cs-134とCs-137の合計値)の新基準値
食品群 | 一般食品 (山菜、きのこ含む) |
---|---|
基準値(ベクレル/kg) | 100 |
【検出値】
不検出とは検出下限値未満のことであり、検出下限値は10ベクレル/kgです。
お問い合わせ先
産業建設課 産業振興係
■栄村歯科診療所・歯科医師の募集について(終了しました)
栄村は長野県の北東端に位置する人口2300人の農山村です。全国でも有数の豪雪地として知られていますが、四季折々の豊かな自然と温泉資源に恵まれ、東京など首都圏からは新幹線や高速道路を利用すれば、2~3時間と短時間のうちに訪れることのできる魅力あふれる村です。「にほんの里100選」にも選ばれ、自然や風景だけでなく村民の暮らしや営みも豊かな村です。
村では村民の一人ひとりが絆で結ばれ安心して暮らせるよう「みどり豊かな 心のやすらぐ村」を目指して村づくりに取り組んでいます。地域の中で介護体制を築く「げたばきヘルパー体制」や高齢者等を雪害から守る「雪害対策救助員制度」、村民が主体的に参画する「田直し・道直し事業」など、独自の施策は全国に誇れる村づくりの象徴です。また、この小さな村での厳しい自然条件や村内広範囲に点在する集落での村民生活を考えるとき、村民の医療確保は必要不可欠であり村民の強い願いです。積雪期も交通は途絶えることはありませんが、高齢者が多く身近な場所に歯医者さんやお医者さんがいる安心感がこの村の支えでもあります。このたび長年お勤めいただいた歯科医師が退職されることになり、後任の歯科医師の募集となります。健康で熱意ある先生をお待ちしています。
○勤務地 栄村国民健康保険栄村歯科診療所(栄村診療所併設)
(長野県下水内郡栄村大字北信3602番地1)
○募集人員 1名
○赴任年月日 できるだけ早い時期(平成24年11月1日からを希望)
○応募条件 歯科医師の免許を持つ健康な人
○勤務条件
給与額等 | 年額約700万円 ※1年間の雇用期間を経て正規職員として採用後は村給与規定による |
---|---|
勤務時間 |
月~金曜日 |
住居 |
あり(家賃:無料) |
休日・休暇 |
土・日曜日、祝祭日 年次休暇20日 |
○歯科診療所の状況
平均患者数 | 1日当り 外来 約20人 ※今後、訪問診療も検討 |
---|---|
各種検診等 | 乳幼児健診、保育園・学校歯科検診 |
学校医 | 保育園、小学校(2校)、中学校 |
職員体制 | 歯科医師1名、歯科衛生士2名 |
○問合せ担当窓口
〒389-2702 長野県下水内郡栄村大字北信3433
栄村役場 住民福祉課 健康増進係 担当:健康増進係長(診療所事務長) 高橋真太郎
TEL 0269-87-3020 FAX 0269-87-3308 mail takahashi.shintarou@vill.sakae.nagano.jp
■第3回 自然エネルギー学校が9月22日、栄村・北野天満温泉で開かれました。
今回のテーマは水の力で電気をつくろう!です。
会場の北野天満温泉には、湧水を利用した小水力発電施設が設置されています。この湧水を利用しての発電実験や、水力発電の仕組みがわかる模型を使って小さい水力発電の可能性を実体験しました。
▲会場の北野天満温泉には、毎分約6トンもの湧水が、こんこんと湧き出ています。温泉を掘削中に水脈にあたったとのことです。
▲2010年12月に、この湧水を利用した小水力発電施設が設置されました。湧水をかさ上げしたタンクから木枠の水路を使って落差をつくり、水車を回す装置で、300ワットの発電が可能です。
▲参加者のみなさんと、小水力発電施設を見学
この日の自然エネルギー学校では、実際の発電機や実験装置をつかって小水力発電のしくみを学んだり水の「位置エネルギー」を実感することができました。
▲高いところから水を落とすと、水車は勢いよく回ってLEDランプの点灯も明るくなります。
この日の栄村は秋晴れで、絶好のソーラークッカー日和!
太陽の熱でポップコーンとそば粉のクレープをつくってみんなでおいしくいただきました。
◆次回の栄村での「自然エネルギー学校」は
12月1日(土) 13:00~ 会場:北野天満温泉
次回のテーマは「森のエネルギーで遊ぼう!」です。
ロケットストーブづくりのワークショップを予定しています。
お問い合わせ・申込先 自然エネルギー長野北信地域協議会 事務局 担当:亀山
◇栄村役場 総務課 TEL:0269-87-3111 FAX:0269-87-3083
◇北野天満温泉 TEL:0269-87-2892 FAX:0269-87-2893
第4回 12月1日(土) 森のエネルギーで遊ぼう 申込期限 11月26日(月)
■2012 栄村歩け歩け大会が下記の通り開催されます。
■第14回 栄村収穫祭&JA農協祭が下記の通り開催されます。
■第14回 栄村収穫祭&JA農協祭の出店申込みは、こちら
■不動産評価等の無料相談会開催について
不動産評価に関する無料相談会が開催されます。お気軽にお出かけ下さい。
(売買、交換、相続、借地、担保、賃貸借等に係る不動産評価)
主催:社団法人 長野県不動産鑑定士協会、公益社団法人 日本不動産鑑定士協会連合会
後援:国土交通省・長野県
開催地 | 日時 | 会場 |
---|---|---|
長野市 | 平成24年10月1日(月) 午前10時~午後4時 |
長野市役所 第2庁舎 10階 18会議室 |
須坂市 | 平成24年10月1日(月) 午前10時~午後4時 |
須坂市役所 3階 302会議室 |
上田市 | 平成24年10月1日(月) 午前10時~午後4時 |
上田商工会議所 4階 第1会議室 |
問い合わせ先:長野県不動産鑑定士協会 TEL 026-225-5228
■災害復旧を行った水田の法面管理を容易にするため新たな試みを行いました。
栄村は中山間地特有の地形のため、水田は法面が高く、畦の管理(草刈)が容易ではありません。農業者の高齢化や今後の管理を考慮し、災害復旧の終了した水田の法面に種苗メーカー(雪印種苗株式会社)の協力により8月29日、わらにベントグラス(芝)の種を混入した「ベントグラスのわら芝(畦畔(けいはん)グリーン)」を貼る工事を行い、その後の管理を容易にする試験を始めました。
【その後の様子については、当サイトで逐一、紹介する予定です。】
▲復旧工事が終わった水田の法面
▲わら芝を貼り、固定する。
▲次々と法面にわら芝が貼られていく。
▲貼り終えた水田の法面